【古市憲寿】流行語大賞の選考委員が中高年という不思議さ　現代で急速に下がる「長老」の価値 [鉄チーズ烏★]

引用元

1 ：鉄チーズ烏 ★：2022/12/22(木) 18:47:49.14 ID:6UZgqrh29.net
古市憲寿　誰の味方でもありません国内社会
2022年12月22日
https://www.dailyshincho.jp/article/2022/12220555/?all=1

　2022年の新語・流行語大賞が決まった。年間大賞は「村神様」。ヤクルトの村上宗隆選手のことで、その活躍をたたえて「村上様」が転じて「村神様」になったのだという。普段、スポーツを全く観ないので初めて聞いた言葉だった。戸惑ったのは僕だけではないようで、ラッパーの呂布カルマさんの「野球に興味のない人、置いてけぼり」というコメントをはじめ、村神様を知らない人も多かったようだ。

　不思議に思って選考委員のメンツを確かめたら納得した。姜尚中さんの72歳を筆頭に年配勢ばかりなのだ。金田一秀穂（69歳）、室井滋（64歳）、やくみつる（63歳）、俵万智（59歳）、辛酸なめ子（48歳）の各氏に「現代用語の基礎知識」編集長。そこに10代や20代はいない。

　得意分野も偏っていそうだ。スポーツや政治に関心はあるのだろうが、辛酸さんを除いてサブカルチャーに強そうには見えない。実際、「国葬儀」や「宗教2世」などがトップ10に選ばれており、政治的な志向を強く感じる。毎朝「モーニングショー」を観ているような、ワイドショー世代には納得の結果なのだろう。

　だが世の中はスポーツと政治だけで動いてはいない。同時期に三省堂の辞書編纂者が選ぶ「今年の新語2022」も発表されたが、こちらは「タイパ」「〇〇くない」「メタバース」「闇落ち」などの新語が選ばれている。基準は「辞書に収録するにふさわしい後世まで残る言葉」。選考委員自身が若いわけではないだろうが、言葉のプロだけあって、きちんと幅広い世代の言葉に目配りが利いている印象だ。個人的な納得感は、三省堂版の方が、はるかに大きかった。

　もっとも本家の新語・流行語大賞は、昔から（高齢になった）扇谷正造や草柳大蔵を審査委員長に戴く賞である。要は、年寄りが認めた新語・流行語というわけである。選ばれた言葉は、長老からお墨付きを与えられたようなものだ。

147 ：名無しさん＠恐縮です：2022/12/22(木) 23:29:34.14 ID:qhCuMFv90.net

>>142
平均年齢五十歳の国では若者。

60 ：名無しさん＠恐縮です：2022/12/22(木) 19:22:15.83 ID:uHlniHOJ0.net

>>53
おまえの生活を一般化されてもw w w
若者かつTikTokをやってる奴なんて、日本国民全体の10％程度いるかいないかだぞw

133 ：名無しさん＠恐縮です：2022/12/22(木) 21:59:19.97 ID:/DtpSQs10.net

少子化で人口が上の世代ほど多いからな
だから選挙だと老人がクッソ強いし若者の意見は通らんわな

22 ：名無しさん＠恐縮です：2022/12/22(木) 19:00:26.31 ID:7F+6Sj9r0.net

このイベント
自体いらない、
話題にしてる人は
メディアに流され易い
つまらん奴なんだろな

156 ：名無しさん＠恐縮です：2022/12/23(金) 06:35:07.98 ID:zTVa/owW0.net

野球ばかりで胡散臭いもんな

115 ：名無しさん＠恐縮です：2022/12/22(木) 20:41:34.09 ID:bEPaqq0Q0.net